ふれなばおちんや【漫画】の意味!ラストは?ネタバレと無料試し読み!
ふれなばおちん【漫画】のあらすじ
「ふれなばおちん」の主人公の上条夏は、夫と中3の娘と小学生の息子を持つ主婦。]
結婚して以来、日々の家事をしっかりこなし、家族が元気で幸せならそれで良いと、自分のことは後回しで、家族第一主義で暮らしてきました。
夏は、ある日、近所の噂で同じ社宅仲間の小牧が、バイト先の男性と恋に落ち、家族を捨てて家を出たことを知ります。
その話を聞いて夏はとても驚きますが、自分とは無縁の話だと、その時は思っていました。
一方、夫の義行の会社に、イケメンの若手派遣社員、佐伯龍が入社してきます。同僚の奥さんが妊娠中だと知った義行は、自分の妻の夏にも、若い頃のような女らしさを取り戻して欲しいと思うようになります。
そして、龍に社宅住まいを容認するかわりに、夏を軽く誘惑して欲しいと頼むのでした…。

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ふれなばおちん【漫画】の意味は?ネタバレ
「ふれなばおちん」は、一言で言ってしまうと”不倫もの”
ふれなばおちん
とは触れなば落ちんと書いて、誘うとすぐ落ちそうな女性のことを言います!
不倫系漫画にありがちなドロドロとした要素は一切ありません。
主人公の上条夏は地味な主婦のように描かれていますが、性格は可愛いと思います。
娘が恥ずかしい思いをせずに済むようにと、三者面談でオシャレしたつもりが肩パッド盛り盛りスーツだったというのもお茶目ですし。
不倫なんてありえないと思っていた夏ですが、実際に若くてイケメンの龍から迫られると、夏も自分が女であることを思い出していきます。
妻や母という肩書ではなく、一人の女性としての自分を。
龍からキスされたことで意識するようになり、龍も最初は義務的な感じで誘惑していたのが、夏の着飾らない人柄や健気なところが好きになってしまい、義行の思惑以上に次第に二人は惹かれあっていきます。
しかし、一線を超えるまではいかないのは、やはり夏には家族がいるから。
他に好きな人が出来てしまい、家族に後ろめたさはあるけれど、本心には逆らえない、でも家族が大事であることには変わりない。
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ふれなばおちん【漫画】のラストは?まとめと無料試し読み
心の内で凄く葛藤しながらも、一番大事なのはやはり家族。
龍に恋してからの夏は確かに女性らしくなりましたが、仕掛け人の義行としては、まさか二人が本気で惹かれあうとは思っていなかったでしょうし、自分にもう一度惚れ直すことで綺麗になって欲しかったと、後から気付くのではないかと思いますね。
表紙がかなりセクシーなイラストだったので、中身もそういう感じなのかと思いましたが、読んでみると全然いやらしさがなくて、むしろ純愛に近い感じで、話が進んでいけばいくほど切なくなる話です。
最近、漫画原作のモノが、数多く実写化されていますが、この「ふれなばおちん」も実写化され、近々ドラマとして放送されるようです。
この作品の作者、小田ゆうあの作品は、以前にも「斎藤さん」がドラマ化されています。
小田ゆうあの作品は現代的な話なので、ファンタジー系のものより、実写化しやすいのかも知れませんね~!
最終話の結末は衝撃的です!
この不倫劇の結末を実際に読まれることをお勧めします!
是非この夏と同じ年代の方や、主婦の方に、ドキドキしながら読んで欲しい作品です。
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2016/08/07