リップヴァンウィンクルの花嫁【映画】意味は?ネタバレ&感想と無料動画!

リップヴァンウィンクルの花嫁

リップヴァンウィンクルの花嫁のあらすじ

※U-Nextでは劇場版、テレビドラマ版ともに配信されています!レビューは劇場版になります。

派遣教師の皆川七海はSNSで知り合った鶴岡鉄也と結婚をすることに。もちろん幸せを感じていたが、あまりにも簡単に手にした彼との結婚に戸惑いも感じている。

控えめな性格ということもあり、仕事では生徒にからかわれる日々。

ある日、生徒からからかわれたことが起因となって派遣契約を破棄されてしまう。

将来に不安を覚える七海であったが、寿退職という形をとって学校をあとにする。

具体的に結婚話が進んでいくのだが、友人が多い鉄也とは違い、七海には親戚も友人も少ない。両家の招待客を同数にしなくてはと焦った七海は、なんでも屋の安室に代理出席を依頼して、無事に結婚式を終える。

安息の日を送れると考えていた七海であったが、結婚式を終えて間もないある日、見知らぬ男が家にやってきて、鉄也がその男の彼女と浮気をしていると告げられる。それはかつての教え子で、卒業アルバムに証拠もあり、すっかり信じ込んでしまう七海であったが…。

ここから先はネタバレがあります。

先に映画を観たい方はこちらでどうぞ

↓↓↓↓↓↓↓↓

↓↓↓↓↓↓↓↓

「リップヴァンウィンクルの花嫁」をU-NEXTの31日間無料視聴でみる!

※無料お試しトライアルはPCはもちろん、スマホやタブレットでも観賞できます!

リップヴァンウィンクルの花嫁の意味は?ネタバレと感想も

リップヴァンウィンクルの花嫁、なんかまたおしゃれなタイトルですね〜、岩井さん!

というのが見る前の印象。

なんかハッピーエンドみたくなってるけど、モヤモヤする終わり方ですね〜、村上春樹が映画撮ったらこんな感じの作りそうですよね、岩井さん!

というのが見終わったあとの感想です。

相も変わらずの映像美。

クラシックを中心に据え、センスあるでしょ?と言わんばかりの音響。

アドリブをふんだんに取り入れた自然過ぎる演技。

これぞTHE岩井movie

と言って間違いない1本です。

しかしまぁ七海がね、世間知らずというかアホというか何と言えばいいものか、ちょっとイタイ女性なんですね。

浮気疑惑を持っていたのに、逆に浮気疑惑を義理の母であるカヤ子に突きつけられて、七海が悪い感じになって離婚しちゃうし、安室にはいいようにかき回されちゃってます。

七海というキャラを見てイライラする人と心配でしょうがなくなる人とが大きく分かれるかなぁという主人公です。

そうそうタイトルにも入っている「リップヴァンウィンクル」というのはアメリカ版浦島太郎と言われ、時代遅れとか眠ってばかりいる人という意味があるそうです。他には競走馬とかバーボンとかブランド名もあるそうだけど、映画だし、浦島を意味すると考えるのが自然かと。

昔話とかおとぎ話的な要素があるのは映画を見れば納得できるはずです。

SNS、嫁姑問題などなどの現代のコミュニケーションに関する問題がたくさん出てきたと思ったら、急に屋敷でメイドになるという浮世離れな展開。

うんにゃらかんにゃらありまして、ラストは現代に戻っている風なんですが、浦島太郎っていうか不思議の国のアリスみたいな話でしたね。

安室がうさぎで、七海がアリスみたいな。

映画開始から結構時間が経ってから登場する真白がキーパーソンになりまして、彼女はアリスで例えれはしないのですが、彼女がリップヴァンウィンクルな訳だから、まぁ例えなくてもいいのかなぁと。

んでもって

どこに行けばいいですかと泣いたり

幸せはいっぱい溢れてるとか

いきなり裸になったりとか

印象的なセリフやシーンがあるのに捉えどころがなく、なんかデビッドリンチの映画に通ずる感じで

だから何を言いたいのぉぉぉぉ!?

って観ていて思ってしまう訳です。

このレビューがとりとめもなくなるのは、そのせいなのであります。

↓↓↓↓↓↓↓↓

「リップヴァンウィンクルの花嫁」をU-NEXTの31日間無料視聴でみる!

※無料お試しトライアルはPCはもちろん、スマホやタブレットでも観賞できます!

リップヴァンウィンクルの花嫁を無料動画で観れる!

さて、ではおもしろいかどうかと問われると

スパッと両断できるような映画じゃない!

と答えるしかない作品なのであります。

「映画って総合芸術だから」

とバーボン片手に語られたような気がいやおうなしにしてしまう作品とでも言いましょうか、おしゃれというか芸術性に溢れ、エンタメ性はあまり感じられず、見た人によって感じ方も満足度も見事なまでに多種多様になるのが自然な作品だと思うのです。

それなのにいろいろな映画レビューを見てみると、大方が大好評で、素晴らしいって言う人多過ぎな気がします。

別にそう言うのは悪くないことですし、そう言ってしまう人を否定はしないけど、素晴らしいとかおもしろいとか感動したとか、簡単な言葉で片付けちゃいけない映画だと個人的には思う訳です。

で、最初の村上春樹が映画とったらこんな作品ってのに戻る訳ですが、もうね、手放しに賞賛しちゃうのは信者とでも言いましょうか、中毒性があるとでも言いましょうか、岩井俊二の映画には村上春樹の小説とほぼ同義の狂信性を秘めているとしか思えないなぁというのが全部ひっくるめて1番納得できる個人的な回答です。

とまぁ偉そうに意見しましたが、端的に言えば基本的にはおもしろい作品だと思います。

しかし好みがわかれる作品でしょう。いろいろなエピソードが紡がれていて、エピソード毎に好き嫌いがわかれることもあるでしょう。

それと3時間という上映時間についても、よく言えば丁寧、悪く言えば長ったらしいと思う人にわかれると思います。

もちろんストーリー展開も、訳がわからない(特に綾野剛演じる安室)という方もいるし、美しいと思う方もいるでしょう。

そういったことも全てひっくるめての「岩井俊二」を噛みしめる映画になりますので、まだご覧になっていない方は期待と覚悟を持って鑑賞していただきたいです。

さて、私の評価ですが

★★★☆☆

3つ星になります!

「LOVE LETTER」はちょっと例外ですが、それ以降の岩井俊二作品が好きな方には絶対見た方がいいよという1本でありました。 12年ぶりの実写長編映画ですからね、ファンにはたまらないハズです。また、観終わった後にモヤモヤしたい人、あーでもないこーでもないと友人とお話したい人には最良の1本です。

↓↓↓↓↓↓↓↓

「リップヴァンウィンクルの花嫁」をU-NEXTの31日間無料視聴でみる!

※U-Nextでは劇場版、テレビドラマ版ともに配信されています!レビューは劇場版になります。

※無料お試しトライアルはPCはもちろん、スマホやタブレットでも観賞できます!

リップヴァンウィンクルの花嫁 キャスト&スタッフ

皆川七海 黒木華

安室行舛 綾野剛

里中真白 Cocco

鶴岡鉄也 地曵豪

鶴岡カヤ子 原日出子

高嶋優人 和田聰宏

皆川博徳 金田明夫

皆川晴海 毬谷友子

恒吉冴子 夏目ナナ

里中珠代 りりぃ

原作・脚本・監督 岩井俊二

2016年 180分(TVドラマ版は118分)

主演の黒木華は今や演技派若手女優という地位を獲得しましたね。リップヴァンウィンクルの花嫁でも不安定な七海という役を見事に演じきっていました。そんな彼女のドラマでオススメなのが「重版出来」です。七海とは全く違う小熊(あだ名です)という元柔道女子の熱血マンガ編集部員を演じています。彼女の演技の幅を2つの作品で見比べてもらいたいです!

それと第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を獲得した「小さいおうち」をhuluで観れます。昭和が似合う女優と言われるゆえんをこの作品を見れば納得できると思います!

そうそう、それと「舟を編む」も忘れずに!こちらはレビューもありますので、ご覧になっていただけると嬉しいです!

↓↓↓↓↓↓↓↓

「リップヴァンウィンクルの花嫁」をU-NEXTの31日間無料視聴でみる!

「黒木華の映画・ドラマ」をhuluの2週間お試し視聴で今すぐみる!

※huluでは「リップヴァンウィンクルの花嫁」を今のところ観れません…

※無料お試しトライアルはPCはもちろん、スマホやタブレットでも観賞できます!

      2016/09/05

 - ヒューマンドラマ, ロードムービー, 映画ミシュラン